日本女性放送者懇談会Society of Japanese Women in Radio and Television(SJWRT) をさらに縮めて「SJ」を通称とするこの会は、テレビ、ラジオ、制作会社、広告会社など放送界で働く女性たちが自らの意思で集まっている非営利の団体です。
設立は1969年。きっかけは、米国務省と全米放送界の女性団体AWRTの招きで創立メンバーとなる民放の女性が渡米した縁から、日本でも同様の組織を作る機運が生まれたことです。設立までには紆余曲折がありましたが、NHKの江上フジ初代会長(故人)を筆頭に10人規模の会員でスタートしました。以来、放送界の第一線で活躍する女性たちが自らの地位の確立と放送の質の向上を求めて活動を続け、昨年40周年をむかえました。
現在会員はおよそ100名です。男女雇用機会均等法の施行などで女性の職域が広がり、当会にも現場に限らず多様な職種の女性たちが加わりました。制作プロダクションやフリーのメンバーも増えました。
会の運営は会長以下10人ほどの役員が担当しています。活動資金は年会費のみで、各自が忙しい仕事の合間を縫って、得意技を生かしながらの手作り活動です。
「なぜ今まだ女性だけで?」という議論は内外にありますが、多様なメンバーが立場に関わらず「一放送人」として闊達に話し合えることは、女性の会だからできることであり、他の団体と一線を画すところでもあると自負しています。
是非、あなたも仲間になって一緒に活動しませんか
日本女性放送者懇談会編